- 2021.01.26失敗しない「本物の滑り止め工事業者」を選ぶときの3つのポイント
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こんにちは、マイトの佐々木です。
今日もこのブログを書いている僕は、
この道(滑り止め工事業)14年目の現役防滑工事士です。で、いきなりですが…
☑失敗しない「本物の滑り止め工事業者」の3つのポイント
って、ご存じですか?
今やネットで調べれば、いろんな滑り止め工事業、防滑工事業を名乗る企業や会社、個人も千差万別。
とか言って。
う~ん。まあここで同業他社さんのことをボクがとやかく言うのもなんかアレなので…
とりあえず「ここだけは注意してくださいね」っていうのを書いておきたいと思います。
①素材が見分けられない
-信じられないお話しですが、その床材を現場でも写真で見ても明確に判別できない業者がいます。
素材を瞬時に判別できることで、その業者の経験値を図ることが可能です。
逆にその判断があいまいであれば、シチュエーションに合った質の高い防滑工事を行うことができません。
そして、施工ミスにつながる資質の問題ですので、ご注意くださいね。②マニュアル以外の施工方法を明確に説明できない
-滑り止め工事って、いつも同じ作業をしているようでも、現場によって常にやり方を変えています。
もう何年もこの仕事に携わり、百戦錬磨どころか千銭練磨なボクですが、同じ材料であってもいまだ条件の同じ床に出くわしたことがありません。それだけデリケートな筈の防滑工事をどんなところでも同じ条件のように話す業者さんは 「ん?大丈夫なの??」かもしれませんね。③工期が説明できない
-説明で「なるべく早くやります!」だけなんてありえない。
工期というのは、もちろん現場の状況や制限によって変わってきますが、その条件を見たり、伝えても、施工日程や時間を見積もれない業者もやはり経験不足という点において、疑問符がつくかもですね。 特に駅や商業施設など、営業時間に関わってくる案件においてただひたすら「頑張りますっ!」って言われても、やはり品質という面では安心できないですよね。以上今回は、失敗しない「本物の滑り止め工事業者」を選ぶときの3つのポイントに絞ってお話ししました。
是非とも 滑り止め工事業者の選定には、十分お気を付けくださいね!
では、また!
滑り止め工事における全国組織のプロ集団
一般社団法人 アンチスリップ・ラボ 会員のマイト佐々木が書きました。