- 2021.01.06滑り止め工事 介護施設のお風呂場にて
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今回の施工実績のご紹介は…
とある介護施設のお風呂場にて滑り止め工事(ASL工法)です。施工箇所-介護施設浴室
対象床材-磁器質タイル(50㎜角モザイクタイル)
施工面積-10㎡
施工時間-2時間
症状——-乾燥状態では滑らないが、使用時に水で濡れるとツルツル滑り出して非常に危険
依頼経緯–以前他社に依頼しテスト施工を行ったが、効果が実感できず、説明も頼りなかったため
依頼内容–とにかく利用者の転倒事故を無くしたい、施設運営の心配をなくしたいこんにちは、マイト佐々木です。
コレを書いてる僕は、この道14年目の百戦どころじゃあない練磨の現役防滑工事士です。☑ 気ぃつけなはれやっ!
正月休みの間に何となくホームページで「滑り止め工事」で検索していたら、他にも同業者さんがいらっしゃるようですが…
「実は滑り止め工事って簡単そうに見えて奥が深いんやでっ!」って言いたくなる業者さんも数多く存在していることにビックリでした。どういうことかというと、他の建築工事と違い 僕たちが行っている床のお困りごとの解決の手段である滑り止め工事(防滑工事ともいいます)って、水道屋さん、塗装屋さん、とか大工さんのようなメジャーな職種ではなく、知ってる人は知っている(知らない人は覚えてね)的な、ニッチな特殊工事にあたります。
でも、使う工具と言えば、大掛かりな道具が特に必要なワケではないため、なんだかとても簡単な工事に見えるらしいんですよね。
で、特にこのコロナ禍になってからというもの、「本業が上手く立ちいかないので何かほかの商売を始めよう」とか「なんとなく儲かりそうだから」って理由で滑り止め工事を始める企業や個人も存在しています。なんかそんなことを僕が語るとなんかアレですが…
施設管理者の皆さま、マンション管理や理事会を運営されている皆様に言いたいことは、
業者選びには、「気ぃつけなはれやっ!」
ってこと。
実際に、、見たり問い合わせてみたら、お客様の大切な資産、財産、または働く場所、暮らす場所を扱わせてもらっていながら、まともな工事はもちろん説明すらできない業者を語る人間の多いこと多いこと。。
この辺のこと(いい業者と悪い業者の見分け方)については、また改めて書いてみたいと思います。
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あ、話は思いっきり脱線しましたが、こちらのデイサービスの施設でも、心を込めて安心安全な床を創らせてもらってきましたよ。
お正月休みもいいけども、やっぱり現場で目の前のお客さんの笑顔が見れたり、弾んだ声で「ありがとう」って言われるってやっぱり”仕事の醍醐味”ですよね。
というか”生き甲斐”といったほうが近いかな。
さぁ、またそんな感じで2021年もジャンジャンバリバリスタートします!
本年もよろしくお願いいたします!!