- 2020.12.07大理石の滑り止め工事もカ・ン・ぺ・キ
-
こんにちは。今日も相変わらずの佐々木です。
これを書いてるボクは大阪で滑り止め工事店を営む
関西をも中心に活動している現役の防滑工事士です。と、いうのもこちらの現場…
神奈川県は川崎市『溝の口駅』に近接のとある商業施設です。
今回は外部エントランスの床面の安全対策/転倒防止対策として
我らが【滑り止め工事ASL工法】が採用されています。で、「なんでお前が、そんな遠くまで行ってるの?」って感じなのですが、理由は今回の床材の大理石なんですよ。
(マニアックなことをいうと”ペルリーノロサート”という石種です。あ、どうでもいいですね笑)
そうなんです(どうなんです?)
実は大理石って滑り止め工事をするにあたっては、超デリケートな床材なんです。
タイルや御影石と異なり、素材としてはかなり柔らかいし素材そのものの成分も異なるため、
使用する液剤も変わってくるんですよね~てなワケで、そんなこんなで、僕ことマイトささやんが、新幹線に乗ってサササーッ!っと行ってきましたよ。
とか、遠いとか大理石とかそんなことよりも、日本中で困ってる誰かのために、こうやって活躍(自分で言うなよ)させてもらえる機会に声を掛けてもらえるなんて、滑り止め工事屋冥利に尽きるってもんです。
まぁこれからも、今は世界へは飛び出せませんが日本中、僕を必要とされる人がいるのなら、喜んでくれる人がいる限り、まだまだ動き回れる人間でありたいな~って、帰り道の新幹線でうつらうつらと寝落ちしそうになりながら思っていたのは、たぶんそんなこと。。
いや~、新幹線にも高速道路にも感謝っすね。
はい。今日も一日おつかれさまでした。
さぁまた明日の現場も頑張らせてもらいますよ♪
ではっ
マイト ささやんでした。