- 2020.08.24交通事故死者数の約2倍 それが『転倒死』
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交通事故死者数の約2倍
ご存じでしたか?『転倒事故』によって無くなる方の数がこんなにも多いことを…
こんにちは。大阪で床の滑り止め工事店を営む現役の防滑工事士のマイト佐々木です。
今日はなんかいつもと違って、いきなりおどろおどろしいことを書きましたが、これが今の日本の現実です。
そして転倒事故で無くなる人のほとんどが65歳以上です。
これが今後高齢化が進んでいくとその数はさらに膨れ上がっていくと容易に想像できますよね。
東京消防庁 救急搬送データより
日常生活事故での高齢者の救急搬送人員の推移
上記は東京消防庁 救急搬送データより引用させてもらっていますが、このグラフをみてみると、やはり日常生活で高齢者の救急搬送者の数は右肩上がりです。
冒頭には死亡者数を述べましたが、これはまさに氷山の一角で、転倒事故がきっかけで骨折したり介護が必要になったり、寝たきりになられた方々の数字は含まれていないのです。
☑個人でできること 環境をかえることでできること
転倒事故というと、昔から個人の不注意だったり個人が気を付けなければならないことだとされていましたが、それは今でも確かにその通りな部分もあります。でも、施設管理者としてできること滑り止め工事屋としてできることも今の時代は沢山の選択肢があります。それは環境自体を変える(例えば床に滑り止め工事を施す)ことでその悲しい転倒事故を一つでも多く未然に防げるように、これからも私たちマイトは雨で滑りやすい床、お風呂やプールサイド等水で濡れて滑りやすくなっている床対峙し続けていきたいと思っています。
なんだか今日はカッチコチの文章で、だれか他の人が書いたかのようですが、
安心してください!
今日も相変わらずな 滑り止め工事屋 マイト佐々木こと ササやんでした。
ではっ!
ASL工法(エーエスエル工法)
一般社団法人 アンチスリップ・ラボ